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僕のカルチャーセレクトショップ

B級古着スト、ゾゾ&セカストで最近の購入物

 B級古着ストとして、相変わらず飽きずに安い、絶対的評価の低い古着を買ってます。

 年が明けるとセカストがセールをやるので行かなくてもいいのに行って、そうして買ってしまう。暇だとやることがないのでゾゾを見ていると買ってしまう。そんな毎日を過ごして買ったものがこちら。

               洗濯ものじゃないよ

       

 

            冬なのでニットを多めに購入。

     

 

 まずきれいめな感じの二着は左がフレッドペリー、右はタイニーダイナソー

    

 白のフレッドペリーはよく見ると左胸にフレぺの月桂樹マークが刺繍されております。セカストで20パーオフで2200円位でラッキー。妙に安いなと思ったら脇腹のあたりに穴が開いていたが気にしないぜ!

 そうして青のツキノワグマセーターは1800円!素材はなんとアンゴラ村長!ものすごく着心地良いのにこの安さ。タイニーダイナソーというブランド全く聞いたことがなかったが、どうやらレディースのブランドらしい。つうことは、このセーターレディースか?でもサイズは僕にジャストなので、おっさんがフェミニンに着るぜ!

 次、黒はシップス、エンジはベドウィンで両方ともセカストで発見。

     

 シップスのセーターはセール前に990円で売っていたのを見つけ、後に半額で買い。首や肩の切り返しが凝っていてよろしい。ベドウィンはふらっと立ち寄ったセカストでこちらも900円で売っていた。このカーディガン、元は多分2~3万円位するんですけど・・・。僕はこのシリーズの、黒レタードカーディガンを持っているのだけれど、それだってユーズドで数千円したと思うんだけど、それを考えると全くもってラッキー。よく見つけたよ、僕。セカストディギングはホント面白いなあ。

 あとこれ、エディフィス417のカーディガンも買ったんだった。これはゾゾ。

       

 柄が面白くて二千円位だったので衝動的に買ってしまったのだけれど、それゆえ素材とか確認するのを怠り、届いてから『げ、アクリルだ!』となった一着。

 化学繊維はやっぱダメだな・・・。ウールやコットンだと洗濯すると結構状態が回復するんだけど、アクリルだとむしろけば立ってしまい、毛玉取りも役に立たないのだ。只劣化するだけで、駄目だこりゃ。モヘアだったらよかったのにな。

 

     こちらはシャツ類。

    

 ダンガリーは確かZARA、そしてラルフローレンのオックスフォードストライプシャツ。ラルフのシャツに関しては数か月前にほぼ同じものを買っている。

 このときは結構探して三千円位でようやく買ったのだが、今回購入品はセカストに1300円くらいであっさりあった・・・。そして買ってしまった。、まあラルフのシャツは買って損はないでしょう。

 そうしてチェックのネルシャツはナティック・マリーンというブランドのもの。

           

 襟の形やボタンの形状が実におしゃれである。そして生地はキルティング、加えて何やら裏地は特殊素材で非常に暖かい。これがゾゾで1800円で買えた。おそらく元値がこの十倍くらいするんだけど、さっきのタイニーダイナソーしかり、時々ゾゾはこういう掘り出し物がでてくる。マイナーブランドゆえに競争率が低く、この辺りは自分の目利き力を信じて買うのだ。ああ、古着おもしろいなあ。

 まあ僕はB級古着ストなのでヴィンテージに対するこだわりとか、うんちくとかほぼ関係なく、己の価値観を基準に(僕にとって)安くてよい服を探しております。

 

      つぎはパンツ類。

     

 軍パンはHUSTONで型とかはよくわからないが、買ってみて微妙に股下が短かった・・・。ミリタリーも沼が深くて年代や国によってもう訳わからない世界が広がっているがなんちゃってパンツで僕は生きていく。

 

 こちらはステュディオ・ダルチザン。お尻に豚と竹林のペイントがしてある、一歩間違えばヤンキージーンズになりかねないデザイン。

      

 確かセカストオンラインで買ったような。割と色落ちが無くてこれから自分で履きこんで育てていくつもり。早く癖をつけたくて家にいる間はずっと、買ったばっかりの時には、いい年して寝るときにも履いていたが面倒くさくなってやめた。

 

 これが結構自分としてはいい買い物と思えるリーバイス503BXX。

    

 501のXXといえば、ヴィンテージデニムパンツの王様。相場的には十数万からやっと手に入る代物で、とてもおいそれと買えるものではない。僕も履いてみたいな、欲しいなとも少し思ったりするが、貯金してまで買うとか、いつかはXXとかいうほどの思い入れはない。でもこれは新年明けてのすぐのセカストで、買う気満々の僕にドンピシャでした。この503Bという型番は、ほぼ501とシルエットは変わらずのやや細身のストレート、詳しいことは分らないんだけど、日本企画のパンツらしい。

 

 パッチは紙で「503BXX」とあり、タブは一応ビッグE。まあ、最近のリーバイス製品はみんなビッグEみたいだけどさ。なんのことかわからない人が多いでしょうが、別に分からなくても困ることないです。LVC(リーバイスヴィンテージクロージング)でもないが、復刻なのだろうか?ちなみにBはBOYSの頭文字らしいけどね。そんで503という型番はレディースの501だという。でもこれメンズの31インチなんだよね。よくわからないけど、まあいいや。

 裾はセルビッジで赤耳、サイズは31と僕としてはウェストギリだがシルエットと色味とが絶妙によいので試着後直ちに購入。20%引きで3400円位でよっしゃ!

 やっぱり実店舗は楽しいねえ。服好きの方には、このように僕と同じような楽しみ方をしている方も多いでしょう。

 

 あとこれはブックオフの投げ売りで700円で売っていたリーのブラックデニム。本当は501のブラックデニムが欲しかったのだが、なかなか見つからなく、安かったので買ってしまった。股上が浅く、一昔前のデザインだが、シルエットは悪くはない。

      

 思いのほか買っていたので次回に続きます。

 

 安いから買うっていうのは本当はもうやめたいんだけどな

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