ここ数日、この曲を聴いてからというもの、このWET LEGというバンドが大のお気に入り。
特にテクニックがあったり、目新しいことをしているわけではないのに、妙に中毒性が高く、日に何度も聴き、気が付けばオデーイロンオンザシェイズロンシェイズロン・・・と口ずさんでいる。
いわゆるインディーズバンドだけれど、リアンとへスターという二人の女の子のデュオで、イギリスのワイト島出身だそうです。ワイト島といえば、ジミヘンの60万人コンサートをはじめ、数々の伝説的ライヴが行われているところじゃないですか。そういう土地柄も影響しているのかもしれないけれど、PV自体はその島の美しい自然の中にある彼女たちの家?を使って撮られたものと思しきもので、牧歌的。
最初にこのバンドを見たのは上のPVではなく、こちらのフェスのライヴ映像。
何となく垢ぬけないけれど、素朴な可愛さのある女の子が、妙にクセのある、耳に残る曲を演奏しているのが気になったのですよ。
まだデビューしたてなので、もう一曲しかレパートリーが発表されていないが、こっちの曲もハッピーで、ニコニコしながら聴き、見てしまう。
こちらはサポートバンドメンバーも出演している
何分情報が少ないので、まだまだ未知数ですが、アルバムが出ればぜひ購入したい。どこかのラジオのDJとリモートインタビューをしているのを見たところ、ギターはここ二年くらいで始めたとか、でも週に二曲くらい作っているとか。
こちらはセカンドシングルWET DREAMのライヴ
ギターの腕は大学生のバンド活動の域を出ないけれど、曲作りのセンスやカリスマが漂っているので要注目だと思います。
イギリスのインディーズって相変わらず面白いよね