僕は部屋でネットをしたり、本を読んでいるときにはBGMとしてアマゾンミュージックをかけて聴くんだけれど、今日の気分はクラブジャズだったので、久々にJAZZANOVAでも聴くかなと思い、キンドルファイアに向かってちょっと照れながら「ジャザノバ」と音声検索したわけ。そうしたらあなた、知らないうちにJAZZANOVAは新作を出しているではないか。
しかも2018年に
久々に聞いたジャザノヴァの新作、相変わらず洗練された内容だったのだが、最近財布の紐がかたい僕、CD購入はまだいいかな・・・と思った訳。そうして一通りアルバムを聴いた後、関連アーティストを適当に探り、たまたまこのバンドをチョイスしたのだ。
ココネット、という
うわぁ!これ僕の大好きなやつじゃん!僕の音楽マインドにド直球ストライク!
最初は海のものとも、山のものともつかない女性コーラスから始まるのだけれど、1:55あたりから入ってくる優しいホーンセクションのふぁーというロングトーンからの、ラテンサウンドがもうたまらない。
アマゾンミュージックにはこの「Layla」ともう一曲があっただけなのっだけれど、そちらの方もセンス抜群のクラブジャズミュージックであった。思わず何度もリピートしては聴き、アマゾンで検索して最も安い中古盤を即注文!
送料込みで1500円くらい。この値段でCDを買うの久しぶり。どんだけ吝嗇
僕ホントにこういう長めの曲がじわじわ盛り上がり、心地よさが続く曲が好きなのだ。以前いつまでも聴いていたい曲、ということで記事を書いたんだけど、これもそういうタイプの名曲だ。
ちなみに一番いつまでも聴いていたい曲No1はこちら
ほとんど日本語サイトでの情報はなく、アマゾンの商品紹介の欄にある記事だけがすべて。有名DJディミトリ・フロム・パリスとコラボしているあたりはかなり信用が置けるだろう。極めつけはリード文の最後、「現代のあらゆるソウル・ミュージックファンが求める究極のサウンドがここに凝縮されています」というアオリだ。僕はソウル・ミュージックふぁんではないがミュージック・ファンなのでその究極のサウンドを今から心待ちにしています。
どうでもいい近況
この間僕の愛車コペンが信号待ちをしている最中に突然回転数が下がり、「ぼぼぼぼぼぼぼぼ」と不自然な振動が起き、非常に不安をあおる状態になってしまった。とりあえずは走るのだけれど、やはりその振動とアクセル感覚に違和感を覚えた。現在僕のコペン、14万キロ走行している。だいぶ走ってはいるが、実際は一度エンジン総とっかえという、50万円をかけた大手術をしているので僕の腹積もりとしては20万キロは乗ろうというところなのだ。
もう3年前
このようなことが以前あったので、即ダイハツに持っていき、みてもらった結果、よくはわからないが4つある何らかのエンジンの部品が1つ駄目になっているのだそうな。そうしてほかの3個も交換した方がよいということだ。仕方ない、じゃすぐ直してください、となり見積もりをとったところ「76,000円」だって。
たけえ!そりゃないぜセニョール!転職してお給料が下がったから、爪に火をともすような暮らしをしているのに神様はなぜこのような仕打ちを!しかし車が無いと生活できない田舎に僕は住んでいる・・・。とはいえ、いつ車が止まるともわからない不安。実際その不安で変な夢を見たし。
「ご存じの通り、コペンは特別な車なので・・・」と言いながら申し訳なさそうに見積もりを出した修理担当の方の顔を見ながら、どうしようかと思案する僕。
もういっそのこと、車買い替えるか・・・お金ないけど、仕方がない安い軽自動車を探してそれで通勤するか。
「少し考えてから連絡します」
と伝え、ダイハツを出ようとしたその刹那、僕の目には10年来苦楽を共にしたコペンのなんとなく寂しそうな後ろ姿が映ったのだ。僕は見送りの店員に声をかけた。
「あ、やっぱり直してください」
ということで現在部品待ち。それまで持ってくれよ、僕のコペン君!