なんと!観たいけれどいつみられるかわからないなあ、と思っていた「APOLLO11」がアマゾンプライムでラインナップされていた!すごいな、アマプラ。
もう3回観た
内容は言わずもがなの素晴らしいものでした。70ミリフィルムで撮影された映像は50年を経た今でも美しく我々に迫ってくる。発射から帰還までを淡々と追った内容だけれど、やはりぐいぐいと引き込まれるものがあるね。
これとファースト・マンを併せて観ればあなたもアポロ計画の虜。
こちらもプライムビデオでラインナップ。すごい同時性
そのファースト・マンといえば僕は特に月着陸船が月面に到達するまでの緊迫したシーンがお気に入りだ。着陸寸前には巨大なクレーターが立ちはだかり、アームストロングはそれをかろうじて回避し月に降り立つのだが、APOLLO11での実際の映像はあんなに巨大なクレーターではない。映画的誇張があるね。
さて相変わらず無聊の日々をCD買ったり服を買ったりしてごまかしているわけですが、例によってその報告。
先日ケン・イシイの新曲が素晴らしいということを書いたんだけど、不思議とこういうことってシンクロするんだね。というのは何気なく立ち寄ったブックオフの100円投げ売りコーナーにこちらを発見!
ケンイシイにしてはタイトルとジャケがダサい
ラッキー!同時に名盤である「メタル・ブルー・アメリカ」も100円で売っていた。まあ持っているのに買ってもしょうがないんだけどなんか勿体ないなと思ったね。
突然ですがこんなことありませんか?
僕はあります!以前よく聴いていたんだけどしばらく聴かなかったCDを久しぶりに聴いたら思いのほか心に染みて、そのバンドなりユニットなりを再発見するというケース。
今回その対象となったのは「マンゴリアン・ジェット・セット」。
なんとこのアルバムアマゾンだと入手不可能
価格:2,043円 |
ノルウェー人のディスコ/テクノユニットで、おそらく日本での知名度は恐ろしく低いと思われますが特にこちらのアルバムは完成度が高く僕は結構なお気に入りアルバムだったのです。でもここ2~3年聴いておらずぼんやりCDラックを眺めていた時に目について久しぶりに聴くと以前以上にハマったのですよ。なんというかムンゴリアンって独特の空気感があって、聴いていてものすごく心地よいのです。
まあ聴いてくださいな
インストもさることながら、歌モノも素晴らしく、そのメロディがあはれなる境地に僕を誘うのです。
アワナレイユーダウン!
もともとこのユニットはあまりアルバムを出しておらず、僕も持っていたのはこの一枚だけだったのでさっそくアマゾンで探して700円で購入。
でもキラリと光る個性
We Gave It Away All Away, Now We Are Taking It Back
- アーティスト:Mungolian Jetset
- 出版社/メーカー: Smalltown Supersound
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: CD
こちらはどうやらリミックス集のようで、ムンゴリアンの個性はやや弱め。二枚組お買い得と言えばお買い得。もう一枚アルバムがあるのでそちらも注文しました。
多分誰も気にしませんがJAGGA・JAZZESTの曲のサンプリングから始まるのが超カッコいい!
1円でこちらのCDも買い。
誰だか良く知りません
Future Will Come by The Juan Maclean (2009-04-14)
- アーティスト:The Juan Maclean
- 出版社/メーカー: DFA Records
- メディア: CD
アマゾンのジャンル「ダンス・エレクトロニカ>テクノ」で安くて評価の高い順にソートして気になってYOUTUBEでこちらを聴いて購入。
アルバムは10分くらいのロングバージョン。いい曲ですね
便利な時代だね。CDは何枚でも買ってしまう。
そうそう、去年のクリスマスに八十八ヶ所巡礼が新曲を出していて、それもまた僕の魂を揺さぶるような曲だった。
いや何度聴いてもいいね。マーガレット姐さんのベースが素晴らしい
去年アルバムを出した後もコンスタントに新曲PVを発表していた彼らですが、今回の曲はやや激しさを抑え、かつエモーショナルな展開。「狂感できない」という彼らならではのタイトルがまたいいよね。
あとよく聴いているのはダウンタウンの番組にも出演したのでご存知の方も多いと思われるニガミ17才。
なんとファンキー
最近こういう日本語を駆使した名前のバンドばかりだけれど、曲とカリスマの両方を兼ね備えているいいバンドだよね。演奏も上手いし。僕が年を取ったのか歌詞が一体何を言っているのかをほとんど聞き取れないのだが途中のブレイク部分の「やかま、しい!」というフレーズでの変拍子の部分が新鮮。
こんな感じで相変わらず音楽聴いてます。今年もよろしく。
相変わらずじわじわと地味に読まれてますので良かったらあなたもどうぞ