やけに長いタイトルですが、感想そのまんま。
いるところにはいるもんだ。やはり若さが新しい音楽を作り出す。基本は打ち込みのベースが曲を引っ張るこのシンプルさ。しかし妙な中毒性。そしてカリスマ。まだ17歳の彼女はこの後どんな作品を生み出すのだろう。思い起こせば例えばビョークも小さい頃から活動してあの現在があるし、こういう人はもう特別な人間としか言いようがないね。
世界観もいいよね。各方面から注目されているのはこの村上隆とのコラボビデオ見ても分かる。蜘蛛がアイコンとか。
村上度が途中から上がるけれど、曲がそれに負けていない!
現在お金がなくて買えないので誰か僕に買ってプレゼントしてください
プライムで一曲聴けるよ。
なんだろうね、久しぶりにベックとか
ポーティスヘッドとかを
20年位前に初めて聴いたインパクトに近いものはある。ただし、僕はもう感性がある程度衰えているだろうし、沢山の音楽を聴いてきたので、前述の彼らのほうが衝撃はでかかった。
それでも彼女の音楽は一時期猛烈に流行ったダブステップとか、スクリレックスみたいな、これでもか!と隙間に音を詰め込んだ方法論とはまるきり逆のものだろう。とはいえスクリレックスはすぐアルバム買ったな。
かっこいいよね。最近はもうこういう音は出してないけど
これはこれですごい。あと宇多田ヒカルとかヨシキとか日本のアーティストと沢山競演してるね
純粋なヒップホップは僕にとって敷居が高いが、そのエッセンスや方法論はやはり新しい音楽を作るうえで不可欠な現代、彼女のような自由なアーティストは本当に見ていて気持ちがいい。なんというか、嫌味がないというかね。
この娘が全米一位なのだから、アメリカの音楽シーンは面白い
ところで僕の下の娘は最近突然スペイン語を話し始めてなんだなんだ?!と思ったら映画「リメンバー・ミー」にドハまりしてその結果スペイン語に興味を持ち、NHKの「旅するスペイン語」とか見はじめたそうだ。そして中高一貫校を受験するためにスゲエ勉強しているんですよ。きっと僕より地球温暖化とか時事問題に詳しい。
現代って情報が溢れているから上手くその情報を自分なりに咀嚼することができればビリーのようなアーティストとして登場できるのだろう。ウチの娘もひとかどの何かになって僕を楽させてくれないかなあ・・・。
さて、久しぶりに音楽の話なのでもう少し。以前この記事で紹介したインド産メタルの新曲が出てますよ。
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まあ、曲調は以前のアリアリアリ!と似通ってるけどね
インドといえば、最近見た「内村さまぁ~ず」の鳥居みゆきの回がぶっ飛んでいた
鳥居みゆきの回って毎回ハズシがないんだけれど、とうとうここまできたか!というレベルに到達。なんだかすごいですよ。好き嫌いは分かれるかもしれないけれど。
あと、精神的につらかったここ3ヶ月、僕はあまり音楽を聴くような気分ではなかったのだけれど、なぜかジャック・ジョンソンだけが心に染みてよく聴いていた。
特にこの曲は本当に何度も聴いて心洗われた
Bメロからサビに入る展開が絶妙で何度も「ノーゥイング!」と歌いたくなる。
これは本当に名盤
今日は思いのまま書いてしまった。こういう記事久しぶり。
仕事の引止めがすごい
なんかエクソシストみたいだね
ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?
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