前回までのあらすじ
群馬県邑楽町というところにあるダークタワーを制圧するため現地に向かったなるかみ父娘は、かの地でけさらんぱさらんを見つけたものの、不思議な力によって強制的に空間移動させられてしまうのであった・・・
つって結局ここに来るんですけど。
さあ、いよいよタワーを制圧するよ
まずは第一の門を突破する。なにやら古めかしい立て札があるのだ。
なになに、このはしわたるべからず・・・
もとい、ミニショップの告知だった。いつの作品だ!
そんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!と連呼しながらタワーに向かう我々です。
娘の脚力に敵わない
ここがその入り口。ケルベロスがいると思ったが思いのほか無防備。
その代わり、一角獣がいた。確か「つのうま」という名訳語があったはず
例の立て札で告知されていたショップがこちら。おそらく地元の方が丹精こめて作られたのだろう、素朴な作品が並べられていた。
まあ、買わないんですけど これは逆に買えばよかった。でも何に使うの?
アートすれすれの作品をかろうじてスルーしたその先では100万円を払えという門番との対決!バンド名しりとりで圧勝し、入場料を見事100円にまけさせて通過!
注意すべきはエレベーターの表示板!皆さん、これにだまされちゃいけませんよ!
え、こんなにフロアがあるの?
写真はボケ気味ですが、実はフロアは1と2しかないのだ。じゃ、その間の表示は何かというと、よく見りゃ5M、10M、15M・・・と高さ表示なのだ!その数字必要?
何か悲しい
エレベーター内にはなぜかスカイツリーの高さと比較する表示が。いや、太刀打ちできるレベルじゃないでしょ!
さて、いよいよ塔を制圧するときが来たよ!いざ降りん!
はいつきましたー
そこには魔法使いも、ドルアーガもいない。予想どおりの眺めがあるだけだった。
でも悪くはないですよ
しばし邑楽のグルーヴをご堪能ください。
人がゴミのようだ、というほどではない
気持ちはよさそうだけど池の周りを巡る気力と体力はゼロ!
赤城山? 駐車場では全国陶器市が進行中
そうしてふと気付くと、このような挑戦的なパネルがある。天気のよい日は望遠鏡を通して富士山やそのほかの建物が見えるらしい。
スカイツリーを意識しすぎ
ようし、見てやろうじゃないか!
へんな格好
見えねえ!だってお金入れてないもーん!
スリラーもどきを踊っている場合じゃないデショ。ちなみにこのフロアに昇るには100万円を払わなければならないので、比較的このように恥ずかしめの写真を撮っても見咎められることはほぼないです。
あーもう秋田ー!
大体いつもこうなるよね。田舎町の風景を見ても、そんなに面白くはないです。そうそう、双眼鏡や望遠レンズつきのカメラの持ち込みは禁止だそうです。覗き防止の意味だろうけど、そんなことする人いる?中学生男子が気になるあの娘の家を見るくらいじゃないの?
おとうさんはもう寝るわ
タワー制圧完了。しかし実はこのタワー、さらなるポテンシャルを秘めていたのだ。それはまた次回で。
そうそう、ここ数回のどうかしていた僕の記事は、もしかしたらの支障を考えてお蔵入りにしました。読んでも誰も面白くないし。面白記事だけ書きたい。
久々にYOUTUBEを観まくっていたら、すごかった頃のメタリカの「ブラッケンド」に感動
あと面白いと僕が思っている小説と