まだまだ平日ディズニー地獄は続くよ。
ついにホーンテッドマンションの待ち時間は150分!よく待つなあ。ファストパスも当然終了。娘はこれを結構楽しみにしていたので少々落胆気味。
なんだこの数字
「大丈夫だよ、君はまだまだ何十年って生きるんだからこれから好きなだけ乗れるよ。中学生くらいになったら友達同士で来られるじゃん」
と春秋に富む娘を多少羨ましく思いつつ慰めるお疲れパパ。
次にトゥーンタウンへ向かうと、ロジャーラビットが45分待ちだそうで。
どうする?45分待つかい?それとも泣きながら諦めるかい
多少逡巡したものの、これは楽しかった記憶があるので並ぶことに。そうして例のくねくねコースを並ばされてようやく乗る。それにしてもあの並びの通路は本当に参るね。一見近そうに見えて、実はその奥の部屋でかなりの行列が待っているというあのマジック!座れそうな場所があれば、隙あらば座る。
楽しいんだけど、もう少し並ばなければなあ
さてそうしているうちにようやくビッグサンダーマウンテンのファストパスタイム到来!僕はこれが一番楽しみだったのだが体力消耗気味でコースター大丈夫でしょうか。
ランドのライドでこれが一番好き
スタンバイ100分くらいのところ、10分で到着。ディズニーのアトラクションのすごいところって、乗るやいなやすぐ出発するところだよね。ふつう何やかんやのチェックとかありそうなんだけどホント、乗ったらすぐ出発!ちなみに娘は人生初コースター!それがビッグサンダーとは幸運だ。ホント、ビッグサンダーは面白く、楽しい。僕は極限まで満喫すべく、ほぼフルでバンザイ乗りを決行!娘はほぼ僕にしがみついていたけれど
「超楽しかったー!」
とやはりご満悦。よかったねえ。
さてビッグサンダーを降りるとちょうどトムソーヤーの島へ行く筏が出航直前。
蒸気船には乗らない
まさに渡りに船、エンジン付きの力強い筏でトムソーヤー島へと渡る。娘はロビンソンクルーソー(彼女の愛読書)のツリーハウスに行きたかったのだがこの日はなんと改装中で入れなかった。だからトムソーヤーの島にもツリーハウスがあると知り、そこへ向かう。
こちらの樽橋は実は逆方向で間違えてしまった
ところが、この時点で4時10分、そして島は4時30分で終了とのこと(暗くなってくるので)。仕方なくダッシュでツリーハウスへと入る娘。
急げ!あと10分だ! ってもう帰るのかー
その感想は
「何もなかった」
でした。
すごいと思ったのはこの池の周辺で途切れることなくカヌーが運行されていたこと。基本、前後に載ったキャストが全力で漕いでいる様子。彼らは絶対にその道のプロだな。全身を使って漕いでいるんですよ!これ毎日やるってすごいな。
必ず男女ひと組のペアで漕いでいた。クラブは絶対カヌー部
さて再び夢の世界に戻った僕らはなんと5人くらいしか並んでいないポップコーンスタンドに遭遇!一瞬目を疑ったがすぐに購入できる様子ではないか。何かのタイミングが良かったのかようやくポップコーンをリフィル!ミッション達成。
キャラメルポップコーン、うめえ
さてポップコーンをほおばりながら次に向かったのはフィルハーマジックシアター。ここは一回の収容人数が400人くらいなので回転がよいと踏んだのだ。しかも結構、面白い。
ランドの中じゃマイナーなアトラクションじゃないか?
3Dで結構飛び出しますよ
待ち時間は35分となっていたけれど、それよりも早く入れた。紹介動画では皆3Dの映像をつかもうとしているので、僕と娘は同じように掴む真似をして楽しむ。
向かいにあるイッツアスモールワールドは相変わらず休止中
さてフィルハーマジックを鑑賞して外へ出ると外はもう夕闇が迫っている。しかし人の多さは相変わらず。なんかディズニーって夜薄暗い。なんでですかね。そうしてピーターパンの前を通りかかると60分待ち。どうするか悩んだがもうここまで来たならとことん並ぶことを決意。
まあ明日も休みなので
ティンカーベルが言う、「パパ、よく頑張ったわね、もうすぐ乗れるわよ!」
足元にロンドンの町やネヴァーランドが見えるというのは画期的だった
これにも娘は大感動。すぐに終わっちゃったけどね。乗ってよかった。とにかく娘原理主義ですよ。
明日で帰るよ!
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