ミックスアップCDの話、後半。
どのアルバムをとっても素晴らしい
No3は待ってましたのケン・イシイ。
中古で1円ですが
後半になると坂本龍一(ライオットインラゴス、選曲が渋い)なんかも飛び出して、やっぱりルーツのひとつはそこにあるのだなあ、と思わせられる。
いっつも「EXTRA」しか貼らないのでたまには違う曲も
ジャケットを広げるとこうなっている。ポスターっぽいね、貼らないけどさ
最近は純然たるアルバム出てないよね?!あっ、アマゾンプライムで聴けるのもあるんだ。聴くしかねえ。
- アーティスト: FLARE a.k.a KEN ISHII
- 出版社/メーカー: Sublime Records
- 発売日: 2013/09/04
- メディア: MP3 ダウンロード
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ケンイシイもだいぶ昔から聴いてそこそこ持っているんだけど、調べればまだ入手していないもの(ミックス関係が多いけど)があるので、アマゾンポイントで購入ですかね。テクノアーティストって知らないうちにミックスアルバムが出ていてややこしい。
No4はミニマルテクノ番長、田中フミヤ。現在ベルリン在住で活躍中とのこと。
ジャケットとすればこれが一番かっこいいかな
サンダーバードのジェットモグラよろしくものすごい勢いのドリル戦車の迫力がすごい。この形の乗り物に昔は憧れたなあ。ウルトラ警備隊にも先端にドリルがついたマグマライザーという地底用戦車があったなー。
ちなみにミニマル番長だけあってミニマルテクノがワントラックでかかりまくる。だから一回プレイボタンを押したら、もう最後まで聴くしかないというミニマル地獄。その地獄が心地よい。サイトはめちゃくちゃおしゃれです。
こちらは中身がかなり充実している!
こんな乗り物に一生に一度でいいから乗ってみたい
架空の乗り物といえば昔、僕が小学生いくらでまだ日本にディズニーランドがなかった頃、アメリカのディズニーワールドを紹介する番組がNHKで放送された。
その中で、海底二万哩のアトラクションを紹介するVTRがあった。潜水艦が南の海を潜っていくのだけれど、そこにはエビやカニがたくさんいてそれぞれが腕を動かしさながら本物の海のようだった。そしてどんどん深海に潜っていき、再び南の海に戻ってくるというアトラクションだったと思うんだけど、よみうりランドくらいしか知らなかった僕にとってそれは長らくあこがれのアトラクションだった。
時は経ち、日本にもディズニーシーができた。僕は結婚式の次の日に初めてそこを訪れたのが、実は前日から「海底二万哩」のアトラクションを密かに楽しみにしていたのだ。ところが実際のアトラクションは本物の水に潜るわけではなく、窓が水槽になっていて、水中に潜るという体の子供騙しみたいな内容だった。落胆する新婚の僕。同席していた見知らぬ子供も「これ本物の海じゃないよね!」と不満そうな声を上げていたっけ。
他のおまけはこんな感じ。タナカフミヤ氏の運営する「とれまレコード」のステッカーも入っている。貼る場所なし。
最初、「とまれ」の間違いかと思った
そうして最後はこちら、デリック・メイバージョン。
なぜかこのアルバムだけ縦のデザイン
- アーティスト: デリック・メイ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/03/31
- メディア: CD
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他の4人に比べると最初はファンキーなグルーヴで攻めてくる
このアルバムだけ上のように小写真集が入っているのだけれど、デリックに思い入れがまずないのでパラパラと見ておしまい。途中のトラックで悩ましい女性の声のサンプリングがあって、子供がいるときに聴かなくてよかったー。
今日、小学生の娘とディズニーランドで遊んでいます