長瀞という場所にもかかわらず、割と賑わっているこの博物館で説教ばかりしていた僕。
VRゴーグルを初体験して多少フラフラになったので、こちらの「ほねほねパズル」コーナーでふざけてみました。
いうほどパズルではない
そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!(古い)
はい、おみやげ
うわあ!俺の人生、ここで終わり!?
こちらは娘と一生懸命共同作業で作り上げました。猛獣のパズルは結構難しかった。
お父さん、楽しかったね!
このパズルの横には色々な資料の仕掛けがあって結構面白い。
自然の博物館なのに、なぜかここだけ唐突に汗腺と耳の模型があった
さて、パネルを引き出すと、昆虫のドアップ写真が登場。嫌いな人は卒倒ものだろう。そして実際にその昆虫の標本が下に格納されている。
娘は写真に向かって説教中 でもこれなんの虫?
こんなに小さな虫だった!コニワハンミョウという一生知らないで終わりそうな虫。
最初カミキリムシかと思ってた
さらにその下には「箱の中身はなんですか」ボックスがあった。娘は果敢に挑戦。
やばいよ、やばいよ なんか変なブヨブヨしたのが入ってるよ
開けてみよ・・・わ、びっくりした!
「わっミミズだ!」じゃないよ。シリコンで出来ています、とか書いてあるが触感はミミズです。悲鳴をあげる人もいるのではないか。ちなみにもうひとつのボックスには乾燥きのこが大量に収納されていました。どういうチョイスなのだろう。
食べられるのかね
さて、小休止のあとは再び展示ゾーンへと足を運びます。ここって結構この手の展示が充実してるのです。
あちこちに隠し動物がいる
やった!ニホンカモシカを見つけたぞ!
天然記念物だからっていい気になるなよ!
ほとんど言いがかりに近い説教をはじめる僕に
「これこれ、理不尽な説教は説教道にはずれるぞ!自らを戒めよ」
と天からの声が!だ、誰だ!
ははは、キノコ採りのオジさんだ!
「なんだ、キノコ採りおじさんか。でもどうせあれでしょ、あなた人形でしょ」
僕が人形と架空の会話を交わしている時、娘は100エーカーの森に迷い込んでいました。あの姿はひょっとして?
あれ、君はクリストファー・ロビンじゃあないよね?
「なんか僕の映画が最近やってるみたいだよねえ」
「そうなんですよ、多少なりとも融通していただけないでしょうか」
カモシカには強気だったのに、有名クマに対しては突然媚びへつらう哀愁の中年男。しかしよく見ると例のクマとは色が違うことに気がついたとたん
「お前誰だ!かえれかえれ!」
と豹変。娘はドン引きしてました。
その先には突然鍾乳洞が出現!どういう構成だ!
「あれ、なんか変な声がするよ」
「僕でーす。コウモリだよ」
この場所には「上を見てください」というプレートがあって、それを見て初めてこいつに気がつく人もいる。小さい子など「ひぃ」と声を上げていた。
まだ終わらないんでしょ