日本科学未来館をさんざん見て、そのままお台場へと向かいます。小5の娘は初お台場。普段は田舎に住んでいるので都会のスケールにやや圧倒され気味。
「おとうさん、何コレ?」
あれ!いつの間にかガンダムが白くなってるじゃん!そういえば展示が変わったっていう話をどこかで聞いたな。近くへ寄ってみるかい。
しゅーいん、さっ うわあ、大きいねえ!
以前のガンダムもデカかったが、こちらのユニコーンガンダムはさらに大型化している気がする。
「ガンダムすごいだろう」
「うん、すごいね、私、ガンダムがなんだか知らないけど」
僕もユニコーンガンダムとかはよく知りません。ア・バオア・クー!
中学生くらいの頃夢中になって観ていたガンダム。朝5時にプラモ屋へ並んでガンプラを買ったりもしたっけ。そうそう、富野由悠季氏が書いた「小説版ガンダム」が思いのほかアダルトな展開で、中学生の僕はかなりドキドキしながら読んだものだ。
この表紙じゃないやつですよ。もっと古いやつ
- 作者: 富野由悠季,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 1987/10/24
- メディア: 文庫
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しかもテレビ版よりもバイオレントな展開で、結末もまさかの展開。あれはちょっとした衝撃だったなあ。なんというか、戦争というものを、アニメよりももっとリアルに突き詰めて描写しており、政治的な内容もさらに深いものだった気がする。
しかしこの時点で僕の疲れはピークに達しており、テンションは低い
さすがに平日だけあって、人影はまばら。かなりゆっくりと自由にガンダムを鑑賞することができました。これって幾らぐらいかかってんのかね。億かね?あと、ここにあった色付きガンダムはどこへ行ったのだろう。別に調べる気はないですけど。
足の下をくぐれます。どうやって部品を作ったのだろう
さすがにちょっと飽きる
さてそのまま駅の方へと向かいます。フジテレビ前にはこんな展示があって、ちょっとすごいと思った。
スバル社の技術力、すごい
どうやらあそこまで車を本当に走らせたのだな。よくやるね。
さて、アクアシティ方面へ向かうと自由の女神が見えてくる。
なんであそこに自由の女神があるの?あ!東京タワーだ!
考えようによってはかなりカオスな風景を横目にアクアシティに入ると、なんと!
いらっしゃーい
うお、ここにもオトナロイドが!?
もうお台場はオトナロイドに支配されているのか!
彼女の名は「地平ジュンこ」さんだそうです。ちなみに地平は「ちひら」と読むとのこと。この距離で見ても不気味の谷を感じることが出来るでしょ。
やっぱりね、なんか髪の毛が雑なんですよ
このドロイドのそばには不思議な端末があって、それを操作することによって彼女と話ができるそうな。タッチパネルじゃないんだよ!
わかりますかね?画像が立体的に浮かび上がって、それを操作するという
さあ、台場一丁目商店街に寄って、おうちに帰ろう。
当時は昭和レトロブームでかなりの評判になったよね
テキトーにエレメカのゲームとかやりました。そうそう、VRでジェットコースターやバンジー体験ができるというコーナーがあって、それに乗っていた女の子達が「ぎゃーああああー」と尋常じゃない声量で絶叫していた。
さあ、ウルトラマンジャックに乗って帰るよ!
そうそう、僕の記憶違いかもしれないけれど、この「帰ってきたウルトラマン」のとある話で、彼が敵の怪獣にコテンパンにやられた挙句、体がぺしゃんこになってしまう話があったと思うんだけれど、僕の記憶違いだろうか。あれ、かなりの衝撃だったな。わざわざ調べないけどさ。
記憶なんて曖昧で、この新マンに関しては他にも群馬県高崎市の象徴である「高崎観音」がムルチにぶった切られると僕はずうっと思っていたけど、そうじゃなかったんでよね。すいません、意味わからないでしょ。