まだちょっとだけダイナソーJrの話。
結局やはりこの頃(2ND~4Th)のアルバムを一番良く聴く僕です。
わかる人はわかりますよね
女の子がタバコを吸っているグリーン・マインドが一番好きなわけですが、その延長線上にある、犬が死んでいるジャケットの「Where you been」も名作です。
グリーン・マインドのあとに果たしてどんなのが来るんだ!?と期待する僕。大体においてそういうのって期待値が膨らみすぎてあれれ・・・となるケースが多いのだけれど、このアルバムは素晴らしかった。なんといっても一曲目の「OUT THERE」の素晴らしく心に突き刺さるマイナーコードのリフで「うおダイナソーやっぱすげえ」と思わされたわけだ。
このころのJは孤高の存在ですね
僕はこのギターリフをなんとか耳コピしようと色々と試行錯誤したのだけれど、聞き取れず断念した思い出がある。今ならまた頑張ってコピーできるかな・・・。
そしてエイトビートで疾走する「ON THE WAY」がまた素晴らしい。
ベースラインの動きがナカナカ凝っていて、そちらを中心に聴くとまた味わい深い
このタイプの曲はグリーン・マインドにも入っていてこちら。元気が出る。
How'd You Pin That One On Me
この曲もベースがいいんですよ。ルーじゃないけど。特にソロ終わりのメロディがよくできてます
さて、今やおじさんバンドとなったダイナソーは円熟味を増し、安定感だけを感じる。
スケボー飛んでるところか、バイクでジャンプするところか、あからさまに吹き替え
ええと、ダイナソーについて大体書いたのでおまけで最近気になっているバンドを二つ載せときます。僕が気になったからって皆さんが気にするかどうかはわかりませんが・・・。ほとんど日本で知られていないようなので(もし)後で人気が出たらもう僕知ってましたけど、と自慢できる(誰に)。
とはいえこちらはある程度知られているかも。Still cornersというバンド。いわゆる「ドリームポップ」などと呼ばれるファンタスティックなサウンドを身上としているのだけれど、他のその手のバンドよりも僕の琴線に触れました。
美しい響き。最後までなんとなく聴いちゃう
CDで買いたいところですが、ストリーミングの方が安い
まあ、まだ買ってないんですけど。
それから、こちらのRainbow kitten surpriseもなかなかいいのです。キングス・オブ・レオンを初めて聞いた時のような気持ち。
サムネイルからしてそうなんだけど、PVの雰囲気がものすごく良い
こちらもストリーミングになりますが、CD買うより断然安い。
まあ、まだ買ってないんですけど。
ちょっとね、お金をね、方々で使いすぎてしまって