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僕のカルチャーセレクトショップ

香港フィギュア展 マイケル・ラウ編 2

 昨日から細々と開催している香港フィギュア展

www.otominarukami.tokyo

 

今日も僕のマイケル・ラウコレクションとなります。

まずこちら

          昨日のブライアンの系譜

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彼の名前はMAXX。十数年前にファッションビルのパルコ限定で発売されたもの。昨日のブライアンも多分同様の商品で、他にも様々なキャラクターが販売された。このあたりの商品がきっかけとなってマイケルラウが知名度を上げたようだ。

 背面とズボンのアップ。別との塗やウォレットチェーンの作り込みが見事

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当時手当たり次第に買えるものは買っていた僕、どれがどのシリーズなのか未だに把握していない。公式カタログも出ているんだけど、そこまで系統的に揃えようとしたわけではないので買わなかった。

マイケル・ラウ gardenergala 公式カタログ (KCピース)

マイケル・ラウ gardenergala 公式カタログ (KCピース)

 

 

少ない知識で展覧会やってます。つぎはこちら。JUNKIEとラムドッグ。

       うー、わんわん!          ホコリにまみれてる・・・

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なぜ色違いでもっているのだろう?二つセットで売っていたのかな?今となっては当時どうやって手に入れたのかほとんど覚えていない。8割くらいはオークションなんだけど、秋葉原へ行って買ったものもある。当時もあんまりなかったけど。

飼い主らしきJUNKIEはレインコートを着脱できる仕様。

           レインコート脱ぐと、超ふつう

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 これが流行っていた当時、日本のファッションを牽引していたのはいわゆる「裏原」ブームだ。エイプを始め、ネイバーフッドとかアンダーカバーとかナンバーナインなどの革新的なドメスティックブランドが飛ぶように売れていた。僕は既に田舎に引っ込んでいたのでそういうことはしなかったけれど、朝からショップに並ぶやつとかいっぱいいた。でも僕もいい年してそういう系統の服を買ったりしていたのだな。今エイプとか絶対着られない。志村けんか!

 

 こちらはちょっと変わり種。Mr.B。

        クレイジーチルドレンというシリーズ

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 ジャケットにはちゃんとボタンがついていて脱ぎ着ができるのだ。まあ、脱がすのはちょっと面倒なのではだけてみると、すごい汗っかき。

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よくこんなの考えつくよね。これは結構大きめで20センチくらいの体高がある。

 

また人物キャラクターだけではなく、このような訳の分からないものもいます。豚ちゃんは引っ張ると3つに分解して輪切りになるんだけど、なぜか外れなかった。

     豚はMr.Bとセットだったかな?ナイキとコラボもしたようだ

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ちなみに左の赤い奴は香港のヒップホップバンドのCDのおまけとしてついてきたもの。箱にこの人形とCDが入っていたんだけど、一枚聴き通すのが辛かった。

            ロボットみたいな風体でタバコ持ってる!

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 こちらは三本足の「ちょううまい」。なんだちょううまいって。このフィギュアは左の冊子とセットになっており、中は日本のB級グルメの紹介になっている。企画意図がよくわからん。マイケルお気に入りの店か?

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             人形のつくりはかなり凝っているけどね

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まだまだあるんですけど、とりあえず今回はここまで。またいつか近いうちにやります。当のマイケル・ラウは最近プーマとのスニーカーデザインコラボで話題になった。

sneakerwars.jp

多分もう買えないよね

kakuyomu.jp