多摩六都科学館、結構楽しめます。昨日の続きからいきますよ。
2Fにある「地球の部屋」を堪能するなるかみ父娘。
プレートテクトニクスの動きを人為的に操作し、地震が起こるメカニズムを理解できる精密機械を操作する娘。
レバーをぐるぐる回すと海底プレートが動き、ある一定のところまで来るとズレて地震が発生。
右の海洋プレートがコンベアーのように動き、大陸プレートがびよーんとずれる。
なんとなくいい味を出している画用紙製の家と女の子。特に地震の影響は受けない。
いってきまーす
こちらのマシンは人工的に竜巻を起こすことのできるすぐれもの。
わたあめチック。ツイスター!
「あ!竜巻になった!」と素直に感動するこども。僕も感動。
しかしいい塩梅になったところで突然終了する
そのとなりのブースではなぜか南極のライブ映像が垂れ流されていた。広大無辺な白い大地になんの変化もなし。そりゃそうだろう。当然誰にも見向きもされない。誰得?
折り紙のペンギンが少し哀愁をそそる。場合によってはずうっと夜の時もあるそうだ
オーロラ発生装置もあった。テキトーに装置をいじると、テキトーにオーロラが発生。そういえば昔、織田裕二主演のドラマの最終回でオーロラを見るシーンがあったのだけれど、オーロラが合成バリバリで見ているこっちがハラハラしてしまった記憶アリ。
このマシンを使えばよかったんじゃない?
地球を極めたので階下へ行くと、宇宙飛行士に遭遇。
エンデバー号とのこと
この方、最近お亡くなりになった人類初の命綱なし遊泳に成功したブルース・マッカンドレス氏ですかね。あの相対性理論のアルバムの人。
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そんなことに思いを馳せながら、大した面白みもない写真を撮る宇宙大好きおじさん。
もうちょっと何かひねればよかった。ここでこそジャンプでしょ
次に訪れたのは展示室4「自然の部屋」。こちらは生き物の気配が濃厚。
こちらはミジンコが大量に入った水槽。そばに置いてあるレンズで拡大すると肉眼でもミジンコが見える。
その昔、「ぼくはミジンコ」という3秒ほどの曲を作り、ライブで演奏しました
多少役に立つガイド
写真に写っているエンジ色の方、説明したくてうずうずおじさん。特に求めなくてもグイグイでミジンコの説明をしてくる。スキあらばすぐに寄ってきて、立て板に水が如くの説明をしてくれるのだが、「はあ、はあ」と生返事の末、結局何も覚えていないという結果になりかねません。人見知りの方、要注意です。
ミジンコおじさんから解放されて他の展示もいろいろと見学。こんなのを発見。
Q ズズメが食べているものはこの中でどれでしょう?(お米、いもむし、ミミズ、葉っぱ)
娘とああでもない、こうでもないとゴムのミミズやフェルトの草をつかんで相談。きっと「お米じゃない?」ということになり答えを裏返してみると
なにそれ、なにそれ。たまにこういうのあるよね。考え損ってこと。ほかに「アリジゴクは何の幼虫ですか」という問題などあり。答えはググってください。
こちらは魚の剥製展示。多摩六都とは関係ない北海道のイトヨやサケがかざってあるのだけれど
イトウは結構デカい
こちらの絵のインパクトがすごすぎ
声を出して笑った
娘もこれ見て「なにこれー!角出てるよ!死んじゃうじゃん」だって。一応いわれがあった。
イトウに飲み込まれて死ぬってやだな
また別の展示ではクワガタがいたんだけど、
またしても説明うずうずおじさんにつかまる
せっかくご説明いただいたのにすいませんねえ、ひとつも覚えていません・・・ちなみに右上の色鮮やかなのはオーストラリア産のクワガタだそうです。
また明日に続くよ!
娘に続編をねだられています。最近ようやく構想まとまる。