ここ数年初詣へ行ったことがなかったので今年はどこかへ行こう、と決めた。それほどは混雑しないでそこそこ行ける距離でという条件で探すと、おお!少し珍しいところを発見!中1の娘と行ってきました群馬県伊勢崎市は「小泉稲荷神社」。
なんでもここは鳥居が通常の神社の数百倍はあるという。そうして神社の手前数百メートルのところには巨大な鳥居があるという。本当?
どんなもんかと思って行ってみると・・・うわ、でかい!地方の県道に突如現れる巨大鳥居の非日常感がひしひしと感じられる。
知らないで通ったらなんだと思うよね
近くに寄るとこんなに立派なお姿でそびえ立っていらっしゃる。
牛久大仏とかも、こんな違和感があるのだろうか。死ぬまでに一度見てみたい気はする。さて、ここから数百メートル進むとくだんの小泉稲荷神社がある。
なんかもう鳥居だらけ・・・
伏見稲荷や根津神社の比ではないけれど、麦畑や工場が点在するド田舎に忽然と現れる鳥居群には圧倒される。でも地元ではかなり有名らしいです。
鳥居、鳥居、鳥居。画面の6割以上が朱で満たされています
鳥居ルートは数本あって、本殿へと続く参拝ルートは一本。
こちらは境内直通ルート。誰も通っていなかった。娘のダウンの色がカモフラ的。
稲荷神社なのでお狐様に奉納する油揚げが100円で売っていた。買いませんでした。そうしてこちらが本殿ルート。
結構混んでる!
10分くらい待ってようやく鳥居をくぐり終わる。
この鳥居はびっしりと建てられているので一度並んだら離脱不能。混んでいてもお参りするしかありません。
本殿の前にあった謎の装置。
きっと僕の知らないしきたりやいわれがあるに違いない。古事記系の神様に僕は詳しいけれど、お稲荷さまに関しては疎い。
二礼二拍手一礼という正しい手順を踏み、無病息災のみを願ったあと、おみくじを引いてみました。
おみくじを引くのなんてかなり久しぶり
ここのおみくじはサービスがよくて、おまけがついています。
なんと金の小物が入っている。100円でこれは安い!僕は達磨さまだった。
さて、肝心のおみくじ、なんだったでしょうか?
やった!
大吉なんて初めてかもしれない。今年は幸先がいいのか?作者不明の和歌の解説のあとには細かい運勢が載っていた。
大吉の割にはそれほどでもない
気分よく神社をあとにする僕。娘はチョコバナナを食べました。風が強くて砂をかぶらないように必死!
昔初めてこの食べ物を知ったとき、死ぬほど食べてみたかった
・・・それにしても鳥居ありすぎ。いったい何本あるというのか。
帰りの道からもよーく見えました。
年末年始はこのブログ、PV思いの外伸びていたけれど、仕事はじめになった途端右肩下がり