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コペン爆発寸前!マフラーから白煙が!

      昨日の火曜日、近来まれに見るピンチに見舞われた話。

 

otominarukami.hatenablog.com

 

  一週間ほど前に上記の記事のことがありました。オイル漏れが発覚したコペン、エンジンを全とっかえすることに。40万近くかかるとのこと・・・。ただ、そんなにすぐにはエンジンを手配できない。一週間はなんとかこれでやっていかなければならないという。

 

 しかし、毎日だましだまし乗っていたコペン、月曜日会社に行く途中マフラーから白煙を吹き上げ周囲が真っ白に!バックミラー後方が煙!「うわーまじか!」とむちゃくちゃ焦る僕。まだ会社へは半分位あるんですけど!ドキドキドキドキ!

 しかしその後はゆっくり走ることにより一旦は白煙が収まり、そろーりとノロノロ運転で会社に到着。

 その日落ち着き無く業務をこなし、再びドキドキしながら家へ帰る。時折フオーン!と不吉な音がする・・・もう末期的状況を迎えているコペンのエンジン、大丈夫か?それでもなんとか家に辿り着き、ひとまず安心。あとはダイハツに送り届けるだけ。

 

 そうして火曜日の8時40に家を出発。僕は車を預けたあとにもう一度「最後のジェダイ」を観ようかなーと予定を立てていたのだが、家を出て数百メートル走ったところでマフラーから突如吹き出す白煙!コペンの後方真っ白!なんじゃこりゃ!

 後ろを走っていた車のおばさんが目を白黒させている。

 とりあえずエマージェンシーこの上ないので一旦路肩に寄せニュートラルに戻して様子を見るが白煙が上がる。爆発する!

 でも爆発はしなかったので再びゆっくり走り出すが、相変わらず白煙を上げる瀕死のコペン。すれ違う車、皆好奇と驚きの目で僕の車を見る。当然だ。

 「頑張れ!コペン!あと少し!あと少し!」

 と口に出して僕は愛車を励ますが(実話です)、いよいよ3速にも入らない状況&煙幕を張りながらの走行に危険を感じる。この後大通りに出ると二車線ある大橋があり、とてもその坂を超えられそうにもないのでついに僕は諦め、停車。半べそかきながらダイハツに電話すると、とりあえず代車でここまで来てくれるとのこと。そしてその電話で驚愕の事実が判明。代車はあるにはあるのだが手配できたのがマニュアルの軽トラ!そんな台車ある?背に腹は変えられない、とりあえず救援を待つ僕。

 

 十数分後、軽トラ救助隊到着。整備士の方が車を見たところ、「とりあえず走りそうですね」と判断、あの絶対安静のコペンに乗って帰ってゆきました。ありがとうございます、助かりました。

 さて僕は慣れないマニュアルの軽トラをノッキングしながら家路を急ぐ。もう何もする気が起きず、エピソード7をブルーレイで観て午前中を過ごしました。

 そうして僕の家にはこのような状況で軽トラ様が確かな存在感を示している。

          これで一週間は通勤ですよ。かっこいいでしょ!

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 疲れた・・・。

 

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