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WE ARE THE PRODIGY!  ザ・プロディジー 無双2

きのうのタイトルがスペルミスで「PODOGY=プロドジー」となっていた。恥ずかし。

今日は彼らの初期の作品群から。

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 プロディジーの2NDアルバムに大ハマリした僕はすぐに1STを購入。

エクスペリエンス

エクスペリエンス

 

 

 このアルバムはまだテクノ/レイヴ/トランス色が強いけれど、すでにして彼らのあの中毒性のあるリズムパターンが完成されており、大音量で聴くと頭がくらくらするほどのグルーヴ感。

まだこの頃はキースはそこらへんのアンちゃん。今のカリスマの微塵もない。リロイ、ダンスは上手い。

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 ちなみにかなり昔に「タモリ倶楽部」で彼らの「FIRE」が取り上げられて、大爆笑した記憶アリ。

         4:20くらいから始まります。なぜかハウス扱いされている。

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 FIRE、すごいいい曲なんだけどな。この頃、こういうラガ的なフレーズが多い。その一方で「チャーリー」のようなテレビ番組から取ったセリフを効果的に使う曲とか。

    この曲に限らないんだけど、最初の頃っていろんなミックスがあって訳がわからない。

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 その後、2NDのリミックスアルバムが発売され、

  僕はこの三枚とマキシシングルをとっかえひっかえ聴いた。初期の彼らの姿が堪能できる輸入盤のビデオも買った。

 エレクトロニック・パンクスというタイトルは言い得て妙だ。キースの顔はまるで亡霊のよう。あっ、あの一時期、一部で話題になったホラー映画じゃん。

            ンボボボボォ!少女生贄か!

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   ンボボボボォォ(見てません) 

少女生贄(字幕版)

少女生贄(字幕版)

 

 このポスター、何度見ても笑う。考えた人、天才だな。

 

 さて、プロディジーはその後どうなったか。そう新着PV、「FIRESTARTER」がMTVで公開されたのだ!

              めちゃくちゃ衝撃的な曲&ビデオ!ヘイヘイヘイ!

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 初めてこれを見たとき、あれ、プロディジー、ヴォーカル入れたの?!と思ったらなんとキースがとんでもない髪型になり、ボーカリストとして登場していたのだった。

 それ以上に曲の斬新さは群を抜いていた。例のミニマルなテクノのリズムはナリを潜め、ギターのフレーズとジャングル的なリズム、そしてキースの異形っぷり。

 

 プロディジー、すげえ!僕は僕の予想をはるかに超えた境地に達した彼らに驚愕したのだが、続く「BREATH」はさらにそれを超えるインパクトだった。

         この曲は僕の聴いた無数の曲の中でもベストソング!

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 しかしここまで来ると、さすがにリロイはいらないよね。みんなそう思っただろうな。こうなると一刻も早く新譜が聴きたくて仕方がなかった。そうして届いたのは期待を裏切らない歴史的名盤「THE FAT OF THE LAND」。

 

The Fat of the Land

The Fat of the Land

 

 

 一曲目からの「スマックマイビッチアップ」のテンションがすごい。

      このビデオ、当時相当物議をかもした。覚悟して見てください。酒飲みすぎ!

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  このアルバムから彼らは「デジタル・ロック」などと呼ばれ、(略してデジロック)その言葉がロキノンとかの音楽雑誌の表紙をよく飾っていたっけ。もはや死語とかしているけれども。とにかくそんな言葉を生み出すほど彼らの勢いは尋常ではなかった。だいたい1000万枚売ったって!こういう音を世界中の人が聴いているのは素晴らしいことだ。

 しかし、強烈なアルバムを作ったあと、いったい彼らはどういう方向へ行くのだろうか?という疑問が起こる。それは彼ら自身にもあったようだ。

 続きはまた明日です。

 

ロックはロック

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